2020.12.14 FX攻略日記 大きな流れに逆らうと…
週末の日中は、家族と行動する時間が長いので、作業はあまり進みません。
現在作成中のEAは損切りがSLのみの状態でスタートしました。
まぁだいたいいつもそうですけど 苦笑。
このロジックは移動平均線の位置関係がエントリー条件にあります。
それが崩れたら損切りをするという損切りロジックを入れてみたところまでは、前回のブログで書いたかな?
この損切りロジックがマッチしているかは、まだ分かりません。
平均負けを減らすという効果は大いにありですが、無駄撃ちが増える弊害もあります。
なので、無駄撃ちを減らす方法が無いか模索中。
いくつか試しましたが、どれもイマイチでした。
その中の一つにMAの傾きを考慮したものがありました。
割と期間の長めのMAの傾きに合わせてエントリーするというフィルターです。
要するにトレンドフォローですね。
これを入れると収支は上がりました。
ただ、除外したエントリーは勝ちトレードと負けトレードがだいたい同数です。
負けを減らせた訳ではないんですよ。
なのに収支が上がったという事は、大きく負けるエントリーを減らせたという事ですよね。
やはりトレンドに逆らったトレードは大負けをくらう可能性があるという事でしょう。
現状、画一的に考えていますが、それが良くないのかも知れません。
例えば、トレンドフォローでロングの押し目買いを狙っているとします。
インジが条件の形になっても、トレンドの出はじめと、結構上昇した後ではその後の伸びる確率は変わりそうですよね。
押し目にならずにそのまま逆行したり、レンジに突入したり…
その辺を考えて、損切りなりエントリーフィルターなりを考えると良いのかも知れません。
負けのターンを減らす、負けのターンでの額を減らす…
裁量でも同じですね。
今週のトレード方針は、先週までと少し変えました。
AotarismとAssyeLiteは、変更なしでそのまま放置プレー。
TSDNは時間帯、Lot、SL等を見直しています。
ユロ円の様子見をしていましたが、こちらに重点を置いた方が良さそうな気がします。
ユロ円は東京時間後半とロンフィク後に稼働。
ユロドルは夕方に1時間だけの稼働です。
統計的には、冬時間は夏時間に比べて成績が落ちています。
東京時間と欧州やNYの開始時間のズレが影響しているのかもなぁ、なんて考えています。
前回の日記はこちら。
https://clubt.jp/sp/product/556258_79187209.html