2020.4.30 FX攻略日記 はっきりしない相場…
昨日(2020年4月29日)の結果です。
昨日は午前の部と夜中の部でトレードでした。
日中は分析をしていました。
平均的に動きがある特定の時間に絞ってのデータを取った結果、他の時間はどうなんだろう?と思ったのでその検証です。
8:00~4:00までを一時間ごとに区切り、1分足、5分足、15分足のそれぞれでデータを取りました。
陰線と陽線の並びでエントリーし、反対のロウソクが出たら決済するという僕のロジックの土台部分でのデータです。
他に条件をつけなくても、時間帯によってはPFが1以上になる事は事前に分かっていましたが、1時間ごとに区切る事で傾向が分かりやすくなりました。
結果としてロジック的に成績が悪めの時間帯は、細かく上下することが多いところでした。
ただ、細かく上下しながらジワジワと一方向に動くことが多い時間帯も発見できました。
ここでまた新たな疑問です。
「逆にエントリーしてたら…」と言う嘆きを耳にすることがあると思います。
それで勝てるかをデータ的に見てみました。
エントリー条件になったら本来とは逆にエントリーし、同じところで決済するようにプログラムを組んでの検証です。
結果は、反対にエントリーしても負け…でした。
ノーマル状態と比べると、勝率は高くなります。
だけど収支はマイナス…あれ?
ノーマル状態での収支グラフは、緩やかな右下がりがほとんどです。
逆エントリーなら右上がりになるのではと期待していたのですが、ノーマル同様に緩やかな右下がりになりました。
原因はおそらくスプレッドなのでしょう。
ロジック的に、ノーマル状態だと勝ったり負けたりが大体同じでスプレッド分の負けで右下がりのグラフになっているのかもしれません。
これだと、ひっくり返しても勝ったり負けたりが大体同じなのは変わらないので、やはりスプレッド分の負けで右下がりになると考えれば辻褄が合います。
実際、収支に差が出ている場面は逆エントリーでひっくり返っています。
という事は…いつも大きく負けるようなロジックは、逆エントリーで利益が出るロジックになるという事ですね 笑。
関連して、グラフを見てもう一つ気づいた事があります。
成績が良くない時間帯のグラフは最後まで右下がりですが、成績が良い時間帯のグラフは2019年の部分は右下がりで、2020年の部分が大きく上げているという事。
昨年はあまり動きが無かった年で、今年に入りボラが出ているので、そのためですね。
やはり、動きが少ないと勝てないという事ですね。
時間帯を絞り、他の条件を加える事で、勝てるロジックになるだろうという期待が膨らむ結果となりました。
MAの傾き、MAや各バンドとの位置関係など、実際のトレードで使用している条件がどのように作用しているのか、引き続き検証を続けます。
本口座は、ドル円LSとユロドルLで、ドル円Lがマイナスでした。
あまり監視はしていなかったので、まぁこれぐらい獲れただけでも良しでしょうかね。
しばらくは緩くやりながらロジックの検証になりそうです。
チャレンジ①は、細かく獲ったり獲られたりで、久しぶりのポンドドルもやりました。
どれも思ったほどの動きにはならずに撤退した感じです。
チャレンジ②は、余裕がなくスルーにしました。
GW中はお休みになるかもしれません。
本日の戦略(8:30現在)
本日の僕の戦略です。
昨日は、FOMCやパウエルさん待ちだったのか、それまではどっちつかずに上下する感じでした。
FOMCやパウエルさんでも上下にフガフガしただけの感じでしょうか。
今日は、4月最終日で、一応ゴトー日なのでしょうか?
GW中だし、経済は止まっている部分もあるので、仲値はどうなんだろう?って感じがします。
今日はユーロ系の指標を中心に動きそうなのがいくつかありますね。
今日はオーダーを追いかけるのは止めておきます。
流れのままに、ブレずにシンプルに!
昨日の戦績
本口座(2018.9.18~)
+9.0pips 18戦 14勝
+1,834円です。
チャレンジ口座①(2020.1.2~)
+4.2pips 4戦 3勝
+1,075円です。
4月累計 -15,719円
全期間累計 519戦 310勝
全期間累計 -7,044円
口座残高 92,956円
(2020年1月2日 100,000円スタート)
チャレンジ口座②(2020.2.3~)
決済&新規エントリーなし
4月累計 +14,980円
全期間累計 26戦 20勝
全期間累計 +40,601円
口座残高 140,601円
(2020年2月3日 100,000円スタート)
前日の日記はこちら。
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