OANDA社のオーダーブックの見方:指値と逆指値の効果

 

オアンダ社のオーダーブックを使った手法で、指値と逆指値の効果について考えて見ました。

オーダーブックの見方が分からない人は、こちらの記事を参照してください。

 

オーダー手法で一番重要視するのは燃料(逆指値)のボリュームです。

僕が見る順序は以下です。

①燃料は上下どちらが多いか?

②戻りの燃料はどうか?(①で多い方と逆方向の燃料)

③指値の状況

 

①と②で進む方向を考え、③で進み具合や反発するのか?などを見ています。

 

指値が多いと抵抗を受けて進まないのではないか?と考える事も多いのですが、燃料や新規の入り方によっては、やはり燃料を消化していく期待が高いという例がありました。

以下は、2019年6月29日 0:00のオーダー状況です。

赤枠が買いの燃料、青枠が売りの燃料です。

買いの燃料の方がかなり多い状態なのでオーダー的には上目線になります。

ただ、矢印のところに売りの燃料がまとまっている部分もある状態です。

 

次は戻りの燃料を確認します。

赤枠のところが戻りの燃料ですが、ほとんどない状態です。

 

この段階で、燃料が上、戻りの燃料もないのでますます上目線という状況です。

次に指値の状況を確認します。

緑が売りの指値、黄色が買いの指値です。

買いの指値は普通ですが、売りの指値が極端に多い状態です。

こんなに多い状態は非常に珍しいです。

この売りの指値だけ見ると、絶対上がらないじゃんって思っちゃいますよね。

 

ここまでをまとめると、

燃料は上、戻りの燃料はない、指値が非常に厚い

つまり、上に行きそうだけど、指値の抵抗をどれくらい受けるのか?という感じ。

上に燃料がなければ、絶好の逆張りポイントですが、燃料があるとどうなるのか…

 

7時間後の2019年6月29日 7:00のオーダー状況です。

上の厚い売り指値を打ち破って買いの燃料を消化している状態で週末に突入したところです。

やはり、燃料なんだなぁと再認識しました。

この指値を見ると逆張りショートしたくなりそうですが、こんなに上に燃料がある手前でショートなんて怖くてできません。

まぁ、絶対に上に行くとも言い切れませんし、少し下がって売りの燃料に近づけば下目線にもなります。

また、新規の入り方によっても変わってくると思います。

ただ、1つ言えるのは、どんなに指値が厚くても燃料があれば進む可能性が高いということですね。

 

0:00と7:00を並べてみると他にも発見があります。

赤矢印の売りの燃料は若干減っています。

青矢印の買いの指値が入ってきて下の支えができています。

緑矢印の買いの燃料が若干増えています。

以上の点からまだまだ上目線ですね。

 

ただ、土日を挟んで月曜日からの状況になるので、どうなるかはわかりません。

月曜日の状況で特に注目するのは下に燃料ができるか?でしょうかね。

赤枠の売りの燃料の変化に注目です。

 

 

 

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Posted by nagifx