2022.1.22 FX攻略日記 高値安値更新
昨日(2022年1月21日)の結果
昨日は一日を通してリスクオフな動きだったでしょうか。
大き目の上下はありましたが、基本的に同じ方向に進んだのでNagisシリーズはやりやすい感じでした。
しかし、仲値は買いも売りも負け。
売りは獲れても良さそうな動きでしたが、決済の辺りには上がっているという不運。
まぁ全体として少し獲り返して終わったのは良かったです。
ツイートにも少し書きましたが、ドル円日足の高値安値について調べています。
はらみ足や包み足は反転のサインと言われたりもしていますが、そういった観点ではありません。
2003年12月からのデータで、高値も安値も更新しないハラミ足は789本/4742本中で16.6%でした。
つまり、83.4%は高値か安値を更新するという事です。
ちなみに、高値も安値も更新する包み足は10.2%でした。
次に、高値や安値を更新した後どうなったか?についてです。
そのまま伸びたかは別として、どこまで伸びたのか?、最終的にどうなったのか?という点を使って何かできるかもしれません。
《高値更新のデータ》
前日高値を更新した割合 2279本/4742本中 48.1%
高値を更新した後、終値が前日高値より高かった割合 1179本/2279本中 51.7%
《高値をどれくらい更新したか》
平均 38.5pips
最大 401pips
最小 0.1pips
10pips未満 20.6%
10~20pips 17.0%
20~30pips 15.5%
30~40pips 11.7%
40pips以上 35.2%
安値更新も同じような感じで、全体的に高値更新よりやや良いです。
下落の方が伸びるって事でしょうかね。
ちなみに、昔よりボラが低くなっているので、2015年からに絞って見てみました。
やはりpips等のデータは少し劣っている感じです。
高値更新の平均で33.5pipsでした。
高値安値更新時の攻防がどうなっているのか?
すんなり抜けない事もあると思うので、どこまで耐えるか?
など、考えなければいけませんが、勝率とリスクリワードのバランスで何かできるかも知れませんね。
抜けた後に大きな流れが出る事もあるので、追いかけた方が良いのか考えてもみました。
当日高値−終値の平均が36.1pips。
つまり、高値を超えた分はその日のうちに一旦戻される事も多いようです。
もちろん平均値の比較なので単純に考える事はできませんが、効率を考えるとこまめに決済する方が良さそうな気がします。
まずは日跨ぎなしのロジックで何か考えて見ようかな。
昨日の戦績
NKS47ドル円
-4.2pips 1戦 0勝
-504円
NKL47ドル円
-11.4pips 1戦 0勝
-1,368円
NagisRSIポンド円
+31.7pips 2戦 2勝
+3,487円
NagisRSIドル円
+8.5pips 2戦 1勝
+691円
NagisRSIWポンドドル
+12.0pips 1戦 1勝
+1,364円
NagisRSIWユロドル
+2.8pips 1戦 1勝
+351円
NagisRSIWユロ円
-3.3pips 2戦 0勝
-264円
昨日合計
+36.1pips 10戦 5勝
+3,757円
自作EAの合計収支
成績累計
NKS47ドル円(2021.2.15~)
+160.0pips 252戦 130勝
+17,051円
NKL47ドル円(2021.2.19~)
+98.2pips 43戦 27勝
+9,834円
NagisRSIポンド円(2021.7.1~)
+240.7pips 146戦 98勝
+21,606円
NagisRSIドル円(2021.7.27~)
-183.3pips 184戦 104勝
-19,795円
NagisRSIWポンドドル(2021.8.19~)
+89.0pips 225戦 133勝
+9,662円
NagisRSIWユロドル(2021.8.27~)
+172.7pips 217戦 139勝
+19,176円
NagisRSIWユロ円(2021.8.30~)
-284.8pips 133戦 76勝
-27,494円
前回の日記はこちら。