2020.6.8 FX攻略日記 GMMAをマルチタイムフレームで見る
最近使用を始めたGMMAについて少しお話を。
MAなので移動平均線なわけですが、EMAを12本表示して使うものです。
基本的な事の説明はグーグル先生に任せて話を進めたいと思います。
なんでも自分の中に落とし込んで、自分流の使い方にしなければダメだと思って試行錯誤中です。
特別なインジなわけではなく、EMAを表示できるツールなら誰でもできます。
図の黄色が短期束(EMA3、5、8、10、12、15)
ピンクが長期束(EMA30、35、40、45、50、60)です。
着目するポイントは、パーフェクトオーダー、短期束と長期束の傾きや位置関係や乖離、収縮と拡散、ねじれ、クロス…等々。
既に終わったチャートを見ると獲れそうな箇所がよく分かりますが、リアルタイムでその判断ができるかが問題です。
僕の超短期ちょい獲りスキャルに向いていると思っていますが、まだまだ自信を持ってできるほどではないかなぁ…
まぁダメなら損切りすれば良いだけの話なんですけどね。
瞬時に判断して的確にできるように使い込んでいこうと思います。
僕がこれを使ってどんなトレードをしているかは追々出していこうと思います。
これ、マルチタイムフレームで見る事で次の展開のイメージもつきやすいと思います。
上の図は先週土曜日(2020年6月6日)の朝に閉まった時のユロドル1分足の状態です。
他の時間足も見てみましょう。
5分足
15分足
1時間足
4時間足
日足
週足
僕が見たポイントはいくつかあります。
週足で短期束が長期束の上限から少し顔を覗かせているところ。
このまま出てくるのか押し戻されるのか。
一気に上がったので日足で長期束と終値がかなり乖離している点。
上ひげ2本続き陰線で終えている辺りも考えると一旦下降しそうではありますね。
一番注目しているのは4時間足の状態です。
4時間足の長期束が上昇のパーフェクトオーダーを崩すかどうか。
今後の流れを左右するのはここだと思っています。
目先では、1時間足が下に変わるかどうか。
際どいラインで5分足と15分足は下降をせき止められた感じだし、1分は迷子になってるしでハッキリしないとやりづらいかなと思っています。
まぁ、短期の流れは下だし、日足で高値を更新するよりは乖離を埋める方向に進む方があり得そうだなと思ってはいます。
あとは4時間足が崩れるほど下がるかどうかですかね。
以上、GMMAをマルチタイムフレームで見る僕の環境認識でした。
実際のトレードは1分足のGMMAとロウソクの並びでちょい獲りスキャをしています。
※ここまでは日曜日深夜に書いたものです。
本日の戦略(7:50現在)
本日の僕の戦略です。
今日は朝から日本のGDP二次速報ですか…
このご時世でし、反応あるかな?
夜にはラガルドさんの発言がありますね。
上述のようにユロドルは下寄りの目線。
やや上窓で始まりましたがどうなるか?
ドル円は流れは上ですが下も警戒で見ています。
今日もブレずにシンプルに!
前日の日記はこちら。
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